川島如恵留くん2019年現場まとめ

 

Travis Japan川島如恵留くんの2019年総ステージ数は189回でした。単純計算で1年の半分はステージに立っていたことになります。お疲れ様でした。

 

1月
▪︎JOHNNYS' King & Prince IsLAND
帝国劇場
10公演

2月
▪︎Endless SHOCK 
帝国劇場

3月
▪︎Endless SHOCK
帝国劇場
全70公演

▪︎Travis Japan単独コンサート ぷれぜんと
横浜アリーナ
2公演

5月
▪︎Kis-My-Ft2 FREE HUGS
東京ドーム
4公演

▪︎JOHNNYS' IsLAND Festival
さいたまスーパーアリーナ
3公演

6月
Kis-My-Ft2 FREE HUGS 
メットライフドーム(西武ドーム)
・名古屋ドーム
ヤフオクドーム
6公演

7月
▪︎Kis-My-Ft2 FREE HUGS
京セラドーム
3公演

8月
▪︎ジャニーズJr.祭り
東京ドーム
1公演

▪︎Summer Paradise 2019 
TOKYO DOME CITY HALL(TDC)
22公演

9月
▪︎Endless SHOCK 
梅田芸術劇場

10月
▪︎Endless SHOCK 
梅田芸術劇場
全31公演

▪︎オースティンマホーンライブ
横浜アリーナ
2公演

11月
▪︎虎者-NINJAPAN-
サンシャイン劇場
南座
御園座
・広島学園ホール
34公演

12月
 ▪︎Hey!Say!JUMP PARADE
東京ドーム
3公演

▪︎ジャニーズカウントダウンコンサート
東京ドーム
1公演

 

計189公演。

SHOCK 2019 感想【梅芸編】ノエルを中心に

 

 

この記事を書き始めたのは10月なんですが、放置しすぎて12月になってしまいました。私が忘れたくないので、残しておきます。

 

 

 

はじめに

 

2019.10.5 18時公演にて、Endless SHOCK 2019の幕が降りました。まずは出演者の方、スタッフの方、関わった全ての方お疲れ様でした。皆さんのおかげで、大阪で楽しい秋を過ごすことができました。初めてのSHOCKから約半年、下地がある状態での今回の梅芸は、帝劇以上にドキドキワクワクしてました。

 

2019.9.18

やっと私のSHOCK梅芸公演初日。指揮者が礼をし、ふんわりとした音楽が流れ始めるあの瞬間は、なんとも言えない高揚感があります。そして、スクリーンに映し出されるジャニーさんの名前。会場があたたかい拍手に包まれました。あ、そうだったな…まだまだ現実感がなく、ぼうっとしてしまいました。ジャニーさんきっと如恵留くんの活躍も見てくれてますよね。

そして、待ってました…スクリーンに映し出される…

 

Noel Kawashima

 

私ここで涙腺崩壊…めっちゃ泣きました。涙が次から次へと出てきて止まりませんでした。またSHOCKの如恵留くんを見れる嬉しさ+あの時普通に寝不足で疲れてたので情緒がおかしかったっていうのもあります。

 

 

帝劇からの変化

以下箇条書きで、帝劇と比べて変わったところなどざっくりした感想です

 

優馬くんソロ、女性ダンサーさんとのペアダンス

私何も情報入れないで観劇したので、まずペアダンスがあることに驚きで、は?!え!ってなりました。とんでもなくセクシーで、色気が溢れていて、野性的なかっこよさにころされるかと思いました。

 

・表情が豊かになっていた

当たり前ですが、主演は光一くんなので、メインで台詞を言うのは光一くんや梅田彩佳さんが多いのですが、その時、如恵留くんは後ろに立っていることが多いです。その時の表情がとても豊かになっていました。台詞はないのですが、表情だったり動きだったりさり気ないお芝居がより自然になっていて、パワーアップしたなと思いました。

 

・如恵留くんの歌声が聞こえた

私の耳の問題かもしれないのですが、帝劇では全く歌声が聞こえませんでした。しかし今回、最後のCONTINUE、如恵留くんの綺麗な高音のが聞こえる…!感動しました。

 

・台詞がよりはっきり聞こえるようになっていた

今回全て2階席か3階席だったのですが、普通に聞き取れました。如恵留くんがあの場に慣れたのか本人の努力なのか、私は技術的なことはさっぱり分からないので、これだ!とはっきりとは言えませんが、凡人が普通に見ていても違いが分かるくらい聞き取れるようになってました。

 

 

 

 

ノエルの台詞

 

私の記憶を頼りに挙げてみました。合ってるかは分かりません。思い出したら追加します。

 

第1幕

ブロードウェイの街にて

①「あいつ(ウチ/ユウマ)今日こそ決めてやる!って朝早く出て行ったよ」

コウイチが新聞に載ったところ

②「よっしゃーこんなに俺たちのショーが絶賛されたことなかったよな」

③「ちょっと待てよ」

ウチ/ユウマを追いかけながら下手にはけていく

幕間・楽屋にて

④「せっかくここまで来れたのにさ」

ジャパネスク

⑤「この死に損ないが」

 

第2幕

Higher終わり

⑥「コウイチ?」

あとあったかな。もう今年はないから確認しようがないのがなんとも悲しいところ😢

   

 

いつかまたSHOCKの世界に「ノエル」が戻ってきてくれることを信じて…

 

 

 

SHOCK 2019 感想 【帝劇編】ノエルを中心に

2019.3.31、Endless SHOCK 2019 東京公演が千穐楽を迎え、無事幕を閉じました。

はじめに

 私は今年初SHOCKで、川島如恵留くん(Travis Japan)が出演するということでチケットを取りました。予備知識は何も入れず見に行ったのですが、現在サントラを聞きまくり余韻に浸る日々を送っています。気づいたらSHOCKファンになっていました。回を重ねるごとに、それぞれの心情を想像したり、歌の意味を理解していったりと見れば見る程楽しめる舞台でした。

 ライバル役のキャラクターがすごい好きで、キャラクターの中で一番好きになりました。これを違う人が演じたら、全く違うキャラクターになるんだろうなと思って、秋の梅芸がさらに楽しみになりました。


「ノエル」という役

 そんな素敵な舞台に存在する如恵留くんの演じた「ノエル」という役。ノエルはウチ側についているうちの1人でした。Dance  Square vol30では、如恵留くんがどうノエルを解釈していたかについて話していました。


俺はコウイチにもウチにも属してない人でいる。「僕の夢はブロードウェイに行くこと、仲間とはつるまない」くらいの気持ちでカンパニーに来た新参者が、少しずつ仲間のことを好きになっていく…っていう設定を自分の中で作ったの。

最初に光一君から「ノエルは50:50でいてくれ」って言われたんだよね。それなのに、何故ウチについていったのか?何故オーナーの劇場でシェイクスピアをやらないのか?っていうのを自分なりに分析して「きっと大劇場に行きたいという強い思いがあったんだ」って解釈した。

そうするとコウイチが帰って来た時に誰よりも先に「ウチも踊ろう!」と言える立場でいられるでしょう。

 
私はノエルは、完全にウチ信者で100%ウチ側の役だと捉えていたので、驚きました。

 

印象的なシーン

▪︎公園で、ウチが地面に新聞を投げ捨てて行ってしまう場面
「ちょっと待てよ」
 ウチを一番最初に追いかけたのはノエルでした。ここではウチのほうに行っています。

▪︎Higherで急にコウイチが現れた時、カイトとゲンタに声をかけて自ら踊りに加わったところ
 コウイチが現れてぼうぜんとするウチに、ノエルは身振り手振りを加えて必死に訴えかけます。でもウチは何とも言えない顔をしたまま固まるばかり。ノエルはそんなウチを心配そうに見つつも、右手を胸に当て、何かを考え込むようにした後、自分を奮い立たせ、周りに声をかけコウイチの方へ走っていきます。
 上記で引用した通り、ノエルはウチに踊ろう!って一番言いやすい立場にいます。でもノエルが全く何も思っていなかったかというと、そういうわけでもなく、葛藤があった上での行動だというのがわかりました。最初ウチに話しかけるノエルの表情は、複雑そうでした。

▪︎ジャパネスク前の楽屋のシーン
 コウイチとウチが言い合いする時、いつも首を振って俯いてました。聞きたくない、見たくないと言っているかのように、1人下手の離れたところにいました。

▪︎コウイチが戻ってきた後の楽屋のシーン
コウイチ「ノエル、ゲンタ、カイト~」
ノエル「コウイチお帰り~」
 手フリフリしながら言うノエル、ここは喜びが溢れててすごいかわいかったです。

 
終わりに

 ノエルは自分の夢のために、あくまで中立という立場にいることができる強い人なんだなと思いました。いくら夢のためといっても、近くに分かりやすくコウイチとウチという2人の中心的な人物がいたら、どちらかについていきたくなってしまうじゃないですか。舞台上だけでなく、プライベートな関わりや相性の問題もありますし。だけど、ノエルはコウイチとウチに対して50:50。それってなかなかできることじゃないなと思いました。
 基本的には自分をしっかり持っていながらも、仲間のことを思う気持ちもちゃんとある「ノエル」、魅力的な役でした。
 チケットを取る時には、はじめと終わりの変化が見たいから、2月と3月、1回ずつくらい行ければ良いかなと思ってチケットを取りました。しかし!見るたびにまた行きたい、もう一回だけ行きたい、最後に行きたい…となってしまい予想より通いました。2月3月はSHOCKを中心に動いていたので秒で過ぎました。ハイパー忙しかったけど、楽しかったです。
 如恵留くん2ヶ月間お疲れ様でした。また秋にノエルに会えるのを楽しみにしています。