Endless SHOCKと如恵留くん

(2019年12月に書いた文章を発掘しました)
 

 FNS歌謡祭でSHOCKの楽曲から「夢幻」「CONTINUE」が披露されることが発表されした。初めはSHOCKの楽曲をテレビで見れるなんて嬉しいな、くらいに軽く思っていました。しかしよく見ると出演者の欄には「川島如恵留」の文字。2020年のSHOCK出演者の発表は既にされており、如恵留くんはもうSHOCKに出演しないことが分かっていました。そんな中での、Travis Japanから松倉海斗、松田元太、川島如恵留の3人の出演は本当に嬉しかったです。

 私は如恵留くんが出るまで、SHOCKを観劇したことがありませんでした。SHOCKに対しては、光一くんが階段から落ちるなんかすごい舞台という漠然としたイメージしか持っていませんでした。でも如恵留くんがずっと出たいと言い続けていたEndless SHOCKという舞台、出演が決まった時は、如恵留くんの夢が叶った!と本当に嬉しかったです。ちょうど1年前になります。

 予備知識を入れぬまま初観劇をしたのは2019年2月7日でした。初めて見たSHOCKは、歌、お芝居、殺陣、フライング、太鼓など要素の多さにまず驚き、ストーリーのおもしろさに驚き、圧倒されたことを覚えています。観劇回数を重ねるうちに、好きな歌が出てきたり、好きなシーンが出てきたりと何度見ても楽しく、気づいたらSHOCKの世界に夢中になっていました。そんな素敵なSHOCKの世界に生きるノエルにもさらに夢中になっていました。

 私は如恵留くんが大好きです。そんな如恵留くんにズブズブハマっていったきっかけの一つに帝劇のSHOCKがあるなと、今改めて思います。帝劇のSHOCKがなかったら、こんなに如恵留くんを好きになっていなかったと思います。まず、如恵留くんのエレガントで上品な雰囲気と、SHOCKの楽曲は本当によく合っていました。また、如恵留くんの良いところがたくさん堪能できる舞台でした。ダンスはもちろん、アクロバットはオープニングに始まりジャパネスクまで色々な場面でやらせてもらっていました。殺陣、太鼓と初めて見る如恵留くんの姿もありました。そして、何より本人がとても楽しそうでした。光一くんと目を合わせるたびに溢れ出す笑顔をずっと覚えておきたいです。

 帝劇公演の3月は、舞台のラストスパートとということ、トラジャ単独コンサートのリハと本番が重なったことで、如恵留くんがどんどん痩せていくのを見ていました。そんな姿に怪我しないかな、ご飯食べられてるかな、ちゃんと寝てるかな…心配は尽きませんでしたが、どんなに頬がこけても腕が細くなっても、変わらない笑顔を見せ続けてくれました。その姿に私は毎度勇気づけられ、幸せをもらっていました。如恵留くんをきっかけにSHOCKを知りましたが、Endless SHOCKという作品が大好きになりました。サントラは未だに毎日のように聞いています。

 FNS歌謡祭では座長の後ろにずっと写っていました。ノエルを見れるのは最後だと思うと泣けてきましたが、こうして映像に残ったことはとても嬉しく思います。

如恵留くん、私にあのキラキラとしたSHOCKの世界を教えてくれてありがとう。如恵留くんも同じくらい輝いてたよ!いつかまたSHOCKの世界に「ノエル」が戻ってきてくれることを信じて。


如恵留くん大好き。